デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門

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モデルハウスに設置できるアクアリウムの導入事例

モデルハウスとアクアリウム

モデルハウスのアクアリウム

一戸建てやマンションを購入しようと検討する人のほとんどが足を運ぶモデルハウス。購入希望者の印象に残るためには、ほかとの差別化が重要です。

美しいアクアリウムならインテリアとして最適。アクアリウムを置くだけで上品な空間ができあがり、購入希望者からの印象も良くなるでしょう。アクアリウムを導入するポイントや、実際の導入事例について紹介します。

モデルハウスでアクアリウムをレンタルするメリット

長居したくなるような雰囲気を演出

マイホームは一生に一度の大きな買い物。多くの購入希望者は、複数のモデルハウスに足を運んで比較検討します。モデルハウスの雰囲気がそのまま購入希望者への印象に直結するため、ほかと比べて過ごしやすい空間を作らなければなりません。

特に親子連れに対する訴求は重要です。子どもが飽きてしまうようなモデルハウスでは、購入希望者へのイメージが悪くなってしまいます。このときアクアリウムがあれば、モデルハウスそのものの雰囲気をよくすることが可能。子どももアクアリウムを見て楽しく過ごすことができるでしょう。お客様とのコミュニケーションツールとしても有用です。

お洒落なインテリアサンプルとして映える

住宅を購入しようとモデルルームを訪れる人たちは、新生活への憧れを抱いています。新居には新しいインテリアを置いて、ワンランク上の生活を送りたいと考えているもの。そんな人たちにとって、美しいアクアリウムはインパクト絶大です。「こんな部屋で優雅な生活を送ってみたい」と感じさせることができ、商談がスムーズに進むかもしれません。実際にアクアリウムを置いたことで成約数が伸びたというモデルハウスもあります。お客様の心をつかみたいと考えているなら、アクアリウムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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モデルルームでアクアリウムを導入するポイント

直射日光の当たらない場所に置く

日当たりの良さは住宅の購入希望者にとって欠かせないポイントですが、アクアリウムには大敵。水槽に日光が当たると水温が上昇し、最悪の場合、生き物が死んでしまいます。ときには直射日光が苔の原因となり、美しいアクアリウムが台無しになってしまうことも。エアコンが効いた部屋であっても、直射日光が当たる場所は避けたほうが良いでしょう。また、室温にも十分注意を払う必要があります。モデルハウスの休業日であろうと夏場はエアコンを効かせておきたいものです。

海水魚の場合は塩害に注意する

海水魚水槽は当然塩水が入るため、塩害に注意する必要があります。金属に塩水が付着すると錆びついてしまうので注意。塩水によって電化製品がショートする危険性もあります。水槽から水がはねないように注意するとともに、水槽の近くに金属や電化製品を置かないよう心がけましょう。水しぶきが飛ばないように囲いを作るのもひとつの方法です。こうした注意点についても、業者から詳しく説明してもらうと良いでしょう。

アクアリウムの導入事例

事例1

モデルハウスのリビングに水草水槽を導入しました。以前、別のモデルハウスに入れたアクアリウムが好評だったとのことで、同じメーカーの二軒目です。水回りが遠かったために少々時間がかかりましたが、無事に完成。透明度の高い水の中で、美しい緑色の水草がよく映えています。鮮やかなコントラストで、来場者に高級感を与えることができるのではないでしょうか。インテリアとして部屋に馴染んでおり、お客様にも好評をいただきました。

事例2

モデルハウスのエントランスに150cm幅の大型水槽を配置しました。無色透明の背景と緑色の水草は、シンプルながら清潔感あふれる雰囲気。大きいだけあってインパクトも抜群で、来場者たちに親しまれています。緑はリラックスできる色なので、ずっと眺めていても飽きないと評判。水槽内を泳いでいる魚たちも心なしか楽しそうです。水槽のメンテナンスは業者に任せておけば、常に美しい状態をキープできます。

事例3

高級マンションのモデルルームに壁埋め込み水槽を導入しました。こちらの水槽はなんと奥行き8cm。埋め込み水槽なので場所を取らず、木目調のシックな壁にぴったりマッチしています。このようにスペースが限られていても、美しいアクアリウムを作成することは可能です。水槽の中には緑の水草と枝がバランス良く配置され、魚たちが気持ちよさそうに泳いでいます。モデルルームがより上品な印象になりました。

事例4

事例4 事例4その2
画像引用元:株式会社東京アクアガーデン公式HP
https://t-aquagarden.com/example/newworks09.html

モデルルームの玄関からリビングへ続く通路に、大型のはめ込み水槽を設置しました。幅280cm、奥行き31cmという特注の大型水槽は、まるで水族館に設置されている展示水槽のような超大型サイズです。

デザイン性だけでなく安全性もしっかり配慮された作りになっているので、いざという時も安心です。廊下の壁面一面に大きな水槽があるので、まるで高級ホテルのような特別感を演出してくれます。大型水槽には大きな古代魚が泳いでいるので、視覚的なインパクトもばっちりです。

事例5

事例4 事例4その2
画像引用元:アクアリウム情報サイト トロピカ
https://tropica.jp/2018/08/14/post-20003/#_1-2

お子様連れで来場する方が多いので、キッズルームの入り口に子供の目を惹くようなカラフルな水槽を設置しました。カクレクマノミやナンヨウハギなど、映画で有名になったカラフルな熱帯魚を入れて、造花や珊瑚で華やかに演出した水槽は、子供だけでなく打ち合わせに来ている大人の方にも好評でした。

水槽をキッズルーム側と打ち合わせルーム側の両面から見えるようにしたので、打ち合わせをしながら水槽越しにキッズルームの様子を見ることができるのも好評でした。

事例6

事例6 事例6その2
画像引用元:株式会社東京アクアガーデン公式HP
https://t-aquagarden.com/example/newworks33.html

壁面に埋め込む形で、水草のアクアリウム水槽を設置しました。白い壁面の部屋の壁に150cm幅の水槽を埋め込んだのですが、水草がメインで設置されているので白い壁に水草の緑色が映えてさわやかな印象です。

アクアリウムの中には流木も設置されているので、自然の川の中を覗いているようです。川の流れを切り取ったような清涼感を味わうことが出来ます。

デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門

自宅のインテリアにしたいデザイン水槽「アクアリウム」を徹底リサーチ
自宅でインテリアとしての水槽を楽しむ、アクアリウムについて調べた内容をまとめてみました。アクアリウムの魅力から完成までの道のり、費用、レイアウトの参考になる事例画像も集めました。じっくり時間をかけて生態系をつくる自作水槽も素敵ですよね。そして、知人を家に呼んで自慢できるデザイン性の高いアクアリウムを、手間なく楽しみたい人はプロに任せるのがオススメですよ。

【免責事項】
「水槽をインテリアに!アクアリウムガイド」は2014年12月の情報を基に作成しています。参照した口コミや画像の引用元、最新の情報に関しては、必ず公式サイトをご確認ください。

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