デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門
寝室に設置するアクアリウムは、派手すぎず落ちついた雰囲気で管理しやすいコーディネートを意識しましょう。ここでは、寝室にアクアリウムを設置する際の事例や注意点をまとめました。
画像引用元:AQUA LINK(https://www.aqualink.tv/03_11.html)
リビングと寝室を隔てる壁に薄型の水槽を埋め込み、どちらの空間からも水槽が楽しめるようにレイアウトした事例です。緑が多い構成のため落ちつきがあり、水槽を壁に埋め込んだことで透明感を演出できました。
画像引用元:ブルードッツ アクアリウム サブスクサービス(https://bluedots-aqua.com/?page_id=791)
東京都の個人宅に設置したシンプルな水槽です。水草や岩の間をブラックファントム・インパクティスケリーが泳ぎ、寝室という静かな空間にマッチしています。水草や照明などの構成も派手になりすぎず、寝室という落ちつきのある空間を邪魔しないコーディネートです。
画像引用元:AQUA LINK(https://aqualink.tv/set17.html)
個人宅の寝室にブルーを基調とした水槽を設置した事例です。南国の雰囲気が楽しめる120cmの海水水槽で、ゆっくりと水草が揺れる様子が眺められます。住宅はメゾネットタイプで、2階から1階を見下ろすとコンセプトが異なるグリーン基調の水槽が設置され、2つの水槽を見比べても楽しめる構成になっています。
寝室は体を休める場所です。モーター音や流水音が気になると、それだけで寝付きが悪くなり、熟睡が妨げられることがあります。小さな音でも気になってしまう方は、静音タイプのモーターや水の音が響きにくい水槽にするなどの工夫が必要です。
水槽は傾いたりぐらついたりしない、安定した場所に設置しましょう。設置する場所が重さに耐えられることも確認するようにしてください。また、以下の環境では水槽の設置ができません。
水槽のメンテナンスや清掃がしやすく、変化の少ない場所を選ぶようにしましょう。
アクアリウムで注意したいことは、水質の悪化による臭いや見た目の変化です。こまめな手入れをする場合は手入れしやすい構成にするか、汚れにくさを意識した内装にするといった点を意識しましょう。
寝室にアクアリウム・水槽を設置する際は、落ちついて眠れる環境を妨げないように設置場所を選び、派手さや煩わしさがないコーディネートを意識したいところです。
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