デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門
アクアリウムをトイレに設置することで、普段の生活の中でアクアリウムを気軽に楽しむことができます。毎日使用するトイレが、特別な空間に変わります。今回は、トイレに設置されたアクアリウムの事例や注意点を紹介します。
画像引用元:水槽レンタルサービス東京
(http://aquarental-t.com/restroomaquarium)
トイレの壁に2つのミニアクアリウムを埋め込んだ事例です。トイレはスペースが限られているため、埋め込みにすることで空間を有効活用しながら設置できます。また、サイズが小さいため、設置コストを抑えることもできます。
画像引用元:神戸新聞NEXT
(https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202404/0017540545.shtml)
兵庫県明石市にあるレストランに設置された、トイレの壁一面に広がるアクアリウムです。深さは約2メートル、16トン程度の水には、魚が200匹ほど泳いでいます。
画像引用元:号外NET八王子市
(https://hachioji.goguynet.jp/2020/05/30/711tatemachisuisou-2/)
八王子市にあるコンビニのトイレに設置されたアクアリウムの事例です。トイレを利用した顧客の目を注目を集めるような美しいアクアリウムが設置されています。何気なく利用するトイレですが、アクアリウムがあることで気分が高まり、コンビニでの買い物がより楽しくなります。
トイレは湿度が高くなりやすく、水槽の内外で結露が発生しやすくなります。結露を発生させないように、換気を十分に行いましょう。また、温度の変化が大きくなる場合は、水槽用のヒーターやクーラーを使用して、安定した水温を維持することも大切です。
トイレは自然光が入りづらい場所です。水槽の上部には観賞用のライトを設置する必要があります。その際、熱がこもりにくくなるよう排熱対策を施しましょう。ファンを取り付けて強制的に排熱するだけでも、熱がこもりにくくなり、照明機器のトラブルが軽減されます。
トイレはスペースが限られているため、水槽を設置する際はトイレの利用に支障がない場所を選びましょう。また、掃除やメンテナンスがしやすい場所に設置することも重要です。設置予定の場所を計測し、適したサイズの水槽を選ぶようにしましょう。
トイレのような限られたスペースでは、フィルターやポンプの稼働音が反響して音が気になることがあります。設置するフィルターやポンプを選ぶ際は、静音設計のものを選択しましょう。
トイレは日常生活で何気なく使う場所ですが、アクアリウムを設置することで雰囲気を変えることができます。無機質な雰囲気のトイレも、アクアリウムを設置することで、落ち着ける空間に変わります。
しかし、トイレはスペースが限られているため、設置場所や水槽のサイズ、排熱や排湿への対応など、いくつかの課題があります。プロの業者に相談しながらアクアリウムの導入を検討しましょう。
当サイトでは、アクアリウム水槽のレンタル業者を紹介しています。次のページで、各業者の特徴や料金体系を詳しくご案内しています。ぜひチェックしてみてください。
熱帯魚アクアリウム・水槽の
レンタル・リース業者
初期費用の安い順に厳選紹介!
デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門