デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門
こだわりの空間が手軽に楽しめる小型アクアリウムは、管理のしやすさがポイントです。ここでは、初心者の方でも楽しめる小型のアクアリウム・水槽について、設置事例や注意点をまとめました。
小型のアクアリウム・水槽は、リビングや窓辺などのふと目につく場所に幻想的な空間が設置できます。狭いリビングルームでも取り入れやすく、小さなオフィスやクリニックでも人気の高い設備です。
画像引用元:東京アクアガーデン
(https://t-aquagarden.com/example/newworks494.html)
横30✕奥行30✕縦40cmのコンパクトな水草アクアリウムです。子どもたちが観察できる水槽を希望し、水草や小型魚をメインに採り入れました。熱帯魚が明るい水草の中で自由に泳ぎ回る様子を楽しく観察できるように、水槽の前面にゆとりをもたせたレイアウトとなっています。
画像引用元:埼玉アクアガーデン
(https://s-aquagarden.com/new_installation_case/10926/)
階段下の空間を邪魔しないコンパクトな設計の縦型水槽に熱帯魚や水草を配置した事例です。水槽のサイズに合わせて選ばれた色とりどりの小型熱帯魚が泳ぎ、水草と水槽背面のカラーコーディネートが鮮やかで、空間を華やかに引き立てています。
画像引用元:AQUA LINK
(https://www.aqualink.tokyo/example/)
自宅の仕事部屋に設置した小型水槽を、熱帯性植物が多数置かれている庭とコーディネートした事例です。水槽は庭とのつながりを持たせるために、水槽の上部分を開放し水面が見える設計に。照明を上から落とすことで、ガラスの水槽と背面の大きな窓が調和し、ひとつの世界観を表現しました。
小型のアクアリウムや水槽は、場所を選ばず設置しやすい点がメリットです。
しかし、維持管理やレイアウトの変更などを考えて、設置場所は慎重に検討しましょう。気温が大きく下がる地域では、窓や玄関付近に設置すると水温が急降下するおそれがあります。小型なため棚の上などにも設置できますが、地震で落下や転倒するおそれのある場所は避けましょう。
また、直射日光が当たる場所ではコケの発生につながり、周辺機器が紫外線により劣化する恐れがあります。設置場所を決める際には、日陰となる場所を選択しましょう。
小型水槽はスペースが限られているため、熱帯魚などの生体をたくさん入れすぎると自由度が減り、生き物たちのストレスも増えてしまいます。十分に泳ぎ回れる広さを確保するか、超小型種を選ぶなどの工夫が必要です。
小型アクアリウム・水槽は、設置が簡単でメンテナンス性にもすぐれています。手軽に理想の世界観を表現できるアイテムですが、維持や管理のしやすさをよく考えてコーディネートしましょう。
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