デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門
リビングに設置するアクアリウムは、室内のインテリアや床の強度、設置スペースなどに注意し、部屋に合ったコーディネートを意識しましょう。ここでは、リビングにアクアリウムを設置する際の事例や注意点をまとめました。
画像引用元:千葉アクアガーデン(https://ch-aquagarden.com/new_installation_case/9879/)
淡水魚メインの水槽を2つ設置した事例です。一つは水草を育成するための水槽として、もう一つは魚が主役のレイアウトになっています。900×450×400mmの水槽はリビングの主役のような存在。華やかながら癒しを与えてくれます。
画像引用元:株式会社 AQUA LEGEND(https://aqua-legend.net/case/aquarium_setup/aqua_case-15/)
壁に埋め込まれているような水槽を、設計段階からデザインした事例です。玄関とリビングのどちらからも水槽が見えるように、二つの空間の中間地点に水槽を置いています。給排水を水槽の近くにとり、メンテナンスをしやすく工夫しています。
画像引用元:株式会社東京アクアガーデン(https://tropica.jp/2017/09/30/post-6743/)
ソファーの後ろにあるリビング棚のスペースを有効活用し、アクアリウムを設置しています。棚の強度を確認したうえで、重さに耐えられるサイズの水槽を置いています。水槽専用台がなくても空きスペースを活用できる事例です。
画像引用元:株式会社アクア総合企画MUKASA(https://www.aqua-mukasa.com/privateaquarium)
ホワイトカラーを基調としたリビング・ダイニング・キッチンの雰囲気にマッチするように、キューブタイプの水槽を設置した事例です。水槽専用台に高さをもたせているため、キッチンスペースと統一感のある水槽ができあがりました。
リビングは食事などで家族が集う場所です。リラックスして過ごせるように、水槽は生活を妨げない場所に設置しましょう。
「水槽があるので物が置けない」「ぶつかって落下してしまった」といったトラブルがなく、直射日光や寒気が入りこまない場所を選んでください。
水替えはオーナー自身、または業者に依頼して行いますが、こまめに行う作業ということを意識しましょう。
給排水が遠いとバケツで水くみする手間がかかります。また、水槽が取り出しにくかったり動かしにくかったりすると、メンテナンスに時間がかかるため、すぐに手入れができるように設置やレイアウトを工夫しましょう。
リビングにアクアリウムを設置するときは、水槽の設置場所や環境、インテリアとの統一感などをよく話し合って決めることが大切です。
生き物を扱うアクアリウムは、こまめな手入れが欠かせません。水替えをはじめ、魚や小物の入れ替えもしやすいように、業者とよく相談することをおすすめします。
当サイトでは、アクアリウム・水槽のレンタル業者を紹介しています。以下のページで業者ごとの設計力や対応エリア、料金体系などをチェックしてみてください。
熱帯魚アクアリウム・水槽の
レンタル・リース業者
初期費用の安い順に厳選紹介!
デザイン水槽でつくる自分だけのパーソナルアクアリウム入門